COMPANY

会社について

日本の最西端に位置する長崎県。
その中の、お茶とくじらで有名な町、
東彼杵町にファーミライズはあります。

MESSAGE

メッセージ

私は、これまで地産地消を推進するために観光農園の開設や規模拡大を思案していましたが、家族経営に限界があると感じていました。また、副代表である児玉は、先祖代々からの土地を大切にしたくも子どもや親族に就農を期待するのは難しく、どうしたら持続可能な農業を続けていけるか思案していました。
令和4年に入り、将来のことについて話をする中で私は施設栽培のノウハウを持っていること、児玉は水稲作業に係る機械を保有していることから、経営を一つに会社を立ち上げる話が持ち上がり、このたび2022年7月にファーミライズ株式会社を設立いたしました。

ファーミライズ代表 隅

CONCEPT

社名に込める想い

設立に至って、「未来へつなぐ」という強い想いがあります。東彼杵町の農業は高齢化が進み、また、後継者もいないことから今後も離農者が増える一途をたどることになり、農地の荒廃化が進んでいくことが予想されます。
東彼杵町に生まれた私どもとしては、故郷を守りたい。子や未来の社会へ「つなぐ」想いを込め、ファーム(Farm)=農場、未来へ(の)(Mirai)=ミライ、ライズ(Rise)=上昇を合わせました。
今後は、会社の一事業として観光農園を行ったり加工品の販売、減り続ける離農者を食い止めるような取り組みなどを行っていく所存です。

ファーミライズ代表
隅英幸

いちご農家として20年が経ち、円熟味を増してきた。
現在は白いちごを率先して栽培し、紅白いちごの展開を企てている。
長崎県 北部いちご研究会の立ち上げにも携わり、9名の会員と交流を図りながら、栽培技術の確立などに取り組んでいる。

ファーミライズ副代表
児玉大介

後輩である隅さんとは小学校からの旧知の仲。
一般企業に就職し、兼業で水稲農業をやっていたが、2022年に約30年務めた会社を退職し就農した。
15代目と歴史が長く、ご先祖様からの土地を守っていかなければという思いがある。